塾講師の歓迎会の出来事

4月になると、新卒として新たに塾講師として採用される社員さんが年に一人か二人いるものです。
塾講師を職業として選ぶ人は「教員になりたい、もしくはこれからも採用試験を受けたい」と、学校の先生になりたかったからというのが結構多いです。
また、学生時代に塾講師のアルバイトをやっていてそのまま新卒として採用されるというパターンも割とあります。

どこの会社でも新入社員がくると「歓迎会」をやりますが、学習塾でもその点は変わらず、月イチの会議の後に必ず行われる懇親会がそのまま歓迎会となっていきます。
普通会議というと生徒の習熟度合いやカリキュラムの進み具合を確認したりするのですが、新卒社員が入った時の懇親会はちょっとヤバいので、正直みんな上の空で聞いています。
なぜかと言えば、新規入社の講師を含め「一芸」が要求され、クオリティが低いと罰ゲームが待っているから。

最近の歓迎会では一芸披露でビリになったの新卒の女性社員でした。
罰ゲームはくじで当たったものになるのですが、この時彼女が引いたのが「この場で模擬授業」というものでした。
塾長含めベテランの講師の前で授業をやるのはとても緊張したらしく、「一気に酔いがさめた」と言っていました。
当然模擬授業の後は各講師からの講評。
酔っていることを差し引いて的確にアドバイスが飛んでくるあたりは、さすがだなと思わずうなってしまいました。